HOME DIARY TOPICS PHOTO DATA ABOUT LINK

  南米のバスで観た映画
  10/23
  2012
日本 / 群馬
 
日本で流れる中東のニュースは

いつも怖い紛争の話ばかり

テレビに映るターバンの人

スカーフで顔を隠している人

日本にいると、

自然と「イスラム教 = 怖い」というイメージがついてしまう。





実際、しおりが4年前に

初めてイスラム圏のマレーシアへダイビングをしに行った時

失礼なことに

空港のアラビア文字にビビり、

スカーフを巻きつけている人をまじまじとみてしまった。





世界一周の旅で、

イスラム教の国へいっぱい行きました。

今ではもうスカーフがオシャレにみえるし、

イスラム教の国の人は優しい人が多いから

ちょっと安心したりもする。


(セクハラが多いのも事実だけどね!)


はじめはうるさいと思ってた

朝晩スピーカーから大音量で流れるお祈りのアザーンも

心地よく感じてきたり、

今のしおりに4年前の固定観念は全くありません。





アジア、ヨーロッパ、中東と、

イスラム教の人をたくさんみかけたけど、

ほとんど見かけなくなった南米

ペルーのリマからエクアドルのグアヤキルへ向かう

長距離バスの中で、





「 MI NOMBRE ES KHAN 」





という映画を観ました。

英語にすると





「 MY NAME IS KHAN 」





カーンという名前は、イスラム教の位の高い人に多い名前。

この話は、アメリカに住むカーンという

イスラム教徒のインド人の話。

9・11のテロ以来、





カーンという名前 = イスラム教

イスラム教徒 = テロ





という扱いをされて、

子どもがいじめにあって暴行を受け死んでしまう。

中にはイスラム教ということを隠して

生活する人もでてきたけど、

カーンは、大統領に







「私の名前はカーンです。
 テロリストではありません!」








と言いに行く旅に出る。





なんせスペイン語と英語とアラビア語と

インドの何語かわからない言葉が出てきたので、

理解できない部分もあったけど、

日本に帰ってきてレンタルして字幕でみました。

とってもとっても良い映画なのに、

TSUTAYAにおいてなくてお取り寄せしてもらいました。

やっぱり、日本だとあまりピンとこないからかな?

こういう現状があると思うと心が痛みます。


しおりは無宗教で、豚肉食べちゃダメとか

理解できない部分も多いけど、

世界一周する前のしおりのように、

テレビの情報だけで固定概念を持つのは

ほんっとダメなって思った。

その国に行ったからって全てがわかるわけじゃないけど、

日本のメディア情報が全て正しいわけではない。

むしろ実際旅してみて


「違うじゃん!」


て思うこといっぱいあったし。


宗教の問題は難しいけど、

この映画はそれだけじゃない

大事なことがいっぱい詰まってる映画です。


ぜひ観て!






次の日記

Copyright (C) 2010-2012 WORLD HOPPER All Rights Reserved.

Counter